おしらせ・コラム
膝の痛みにかかわる体のチェック方法
2018.11.22
院長コラム
富士市で『膝の痛み』に悩んでいるあなたへ
前回は姿勢不良から発生する『膝の痛み』についてお伝えしました。
今回は『膝の痛み』にかかわる体のチェック方法をお伝えします。
前回お伝えしましたが、
姿勢不良(今回は猫背)の姿勢は
- 背中が曲がる
- お尻(骨盤)が落ちる。後傾する
↓↓↓
膝が伸びなくなる(膝屈曲拘縮)
このような姿勢からも膝の痛みの原因につながります。
しかし、自分の姿勢が悪い姿勢かどうかは判断が難しい・・・・
セルフチェックできる方法をお伝えします。
セルフチェック その1【膝屈曲拘縮チェック】
膝を伸ばし上向きで寝ます。
この時膝と床の間に指が2本以上入ってしまう場合、筋肉、関節、周囲の軟部組織の影響で膝が伸びない状態(屈曲拘縮)と判断できます。
セルフチェック その2【姿勢チェック】
画像のように壁に立っていただき
- 後頭部
- 肩甲骨
- 殿部
- ふくらはぎ
- 踵
この五つが壁についていれば「キレイな姿勢=膝に負担のかかりにくい姿勢」になります。
どこか壁についていない場所がある方は体に負担のかかる姿勢になり始めているかもしれません。
定期的に膝の状態や姿勢をチェックすることにより、痛みの出にくい体づくりをすることが出来ます。ぜひお試しください!
~生涯健康な身体づくりのパートナー~
ひらの鍼灸接骨院 平野
#ひざ