おしらせ・コラム

腰の痛み

2023.04.21

院長コラム

季節の変わり目には体の不調が出やすい傾向にあります。

その中でも腰の痛みはどなたでも起こる可能性があります。

腰痛はごくありふれたもので、5人中4人の人が腰痛を経験すると言われていて、

腰痛は成人の障害(痛み)として最も多く、

年齢が高くなるにしたがって増え、60歳を超えると半数の人が何らかのきっかけで腰痛を起こしています。

ただ、経験される方が多いにもかかわらず、特定の原因がわからないものが多く、

長年悩まされてしまう方も少なくありません。

姿勢の問題や精神的なストレスによる心理的な原因による場合もあります。

 

一般的に多いぎっくり腰(筋・筋膜性腰痛)は、腰の筋肉や筋膜に対して

急激にあるいは慢性的に負担がかかることで生じます。

この腰痛はレントゲン上では異常がなく、足への痛みや痺れなども起こりません。

スポーツや荷物を持った瞬間などで腰の筋肉に急なストレスがかかった場合や、

不良姿勢などで慢性的に筋肉や筋膜への持続的なストレスが生じた場合などに発症します。

これらの腰痛の場合は接骨院の得意分野になります。ぜひ来院をお勧めします!

正式に病名がつくものをあげておきます。

 

  腰自体が原因のもの

   ・腰椎椎間板ヘルニア

   ・変形性脊椎症

   ・腰椎圧迫骨折

   ・腰椎分離症

   ・腰椎分離・すべり症

   ・腰椎変性すべり症

   ・側弯症

   ・脊髄腫瘍

  腰以外に由来するもの

   ・解離性大動脈瘤などの血管の病気

   ・尿管結石などの泌尿器の病気

   ・子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科の病気

   ・胆嚢炎や十二指腸潰瘍などの消化器の病気

   ・変形性股関節症などの腰以外の整形外科の病気

 

  これらは血液検査や画像診断で判断がつくものになりますが、

  慢性的な腰痛と間違えられやすいものです。

 

  • 原因がわからない
  • 安静にしていても痛みが強い
  • 楽な姿勢がない

 

これらの場合には病院にてしっかりと検査を受けましょう!

もしどうしたら良いかわからない場合は一度相談してみてください♪

 

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#腰